內部監査
一、內部監査組織:
設置された内部監査部門は董事会に属し、監査部長一名と監査員一名を配置する。監査部長と監査員は金融管理委員会の規定条件の資格を必要とする。
二、內部監査運営:
1. 内部監査作業はすべて 「上場会社の內部コントロール制度処理基準」及び「内閣府金融監督管理委員会」の指示書に基ずき実施する。
2. 內部監査作業の流れ:
- a. 毎年の12月末迄にリスク評価結果に基ずき、次年度の内部監査計画書を董事会に提出する。内部監査範囲は重要なコントロール作業も含む。
- b. 計画に従って内部監査作業を実施して「内部監査報告書」を提出する。
- c. 内部監査報告書に指摘された内部コントロールの欠点と異常事項について「改善の追跡調査報告書」を作成し、監査を受けた部門に対し欠点の改善を指示する。
- d. 「内部監査報告書」 及び「改善の追跡調査報告書」をチェックした後、 規定に従って監査終了後の翌月末迄に各職場の監査人に提出する。
- e. 毎年の3月末迄に、各部門は内部コントロール制度の自己評価検査結果を分析し、「內部監査自己評価報告書」を作成して管理層に提出する。その後、「內部コントロール制度の声明書」を作成した上、董事会に提出する。
- f. 内部監査作業の報告:
每年の 12 月末迄に:次年度の監査計画書(董事会の承認を得る)を提出する。
每年の 1 月末迄に:內部監査人のリストと教育訓練を受けた時間数を提出する。
每年の 2 月末迄に:上期監査計画の実施状況を報告する。
每年の 3 月末迄に:內部コントロール制度の声明書(董事会の承認を得る)を提出する。
每年の 5 月末迄に:上期内部監査で発見した内部コントロール制度の欠点及び異常事項の改善状況を報告する。
- g. 内部監査部長は規定に従って董事会に出席し、董事及び役員に監査結果を報告する。